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アートと出会う子どもたち


ここ展の作品などを、デジカメ(それも一眼レフ)で撮影しているのは、子どもよっきゅん。
さすが、シャッター切るのも手慣れています。
小さいときからアートなものに囲まれて育つというのは、どんな感覚なんでしょう。

店長は、男の子ふたり、理系なことが大好きな子どもがいます。
小さい赤ちゃんの頃から、家族で美術館によく出かけたものでした。

写実的な絵より、抽象的な現代絵画や彫刻の方が、小さい子どもと遊ぶのには楽しいですね。
線のリズムや雰囲気を、絵の前でポーズをとってまねしたり、「おいしそう」「たのしそう」と感じたことを話したりすると、小さい子どもでも鑑賞できます。
体の動きでまねをすると、それだけよく観察することにもなって、ゆっくりと親子で館内を楽しめます。

彫刻の前で親子して同じポーズというのは結構恥ずかしいんですが、子どもがいれば「変な人」じゃなくなりますもんね。

古典絵画の場合は、宗教的なキーワードになる象徴のモティーフを絵画の中から探すようにすると、ゆっくりと見ることができました。キリストの犠牲を意味する羊とか、命のはかなさを意味する花などのモティーフです。西洋的な古典絵画には多くの意味が隠されているので、細かいところもよく見ると、いろいろな隠し絵が見つかって面白いんですよ。

学校で絵を描くのが好きな子どもさんなら、もっともっと表現してみたいと思うことがあるはずです。
でも、学校の先生が、「自分の考えたことを表現する」ことを指導してくださらなければ、そこで思いは止まってしまいます。こんな表現もあるし、あんなこともできるということがわかれば、子どもはもっと自由に思いを表現することができるようになることでしょう。表現し続けることによって、心の中にある豊かな情感に気づくこともできるはずです。

毎日が楽しくない。
なにか、イライラしてしまう。

そんな大人の方は、心の奥にある本当の自分の気持ちを表現してこなかったか、表現することを忘れていたのではないでしょうか。
心の中にあふれる思いが、行き場所をなくしているから、なんともなしにイライラしてしまうのかもしれません。

絵を見るとか、音楽を聴くといったことは、そうした心の中に潜んでいる「思い」を解放してあげることにつながります。

暮らしの中に、もっとアートを。
ちいさい子どもさん達には、それと気づかないうちにアートに触れて、当たり前のことに。
カフェ・ダノニーからの提案です。


カテゴリ:川内村会場にて | 14:43 | comments(0) | trackbacks(0)
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